地域包括ケア病床

地域包括ケア病床について

当院では平成27年10月より、地域包括ケア病床を開設しました。
一般病床において急性期治療を経過されて、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある方や看護必要度の高い方の治療継続、在宅復帰に向けたリハビリテーションを必要に応じて行い、在宅復帰を目的とした病室です。

・当院の対象病室

病棟 病室
1病棟(2F) 206号室(6床)・211号室(6床)

◇どのような場合に入院するの?
①入院継続により状態は改善したが、在宅に戻るには、もう少し治療継続が必要な方。
②入院治療により症状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方。
③在宅での療養準備が必要な方。

◇入院期間は?
「地域包括ケア病床」に入ってからは、病状に応じて調整いたしますが、最長60日です。
※病床の変化により、一般病棟にお部屋を移動していただくことがあります。

◇入院費については?
〇「地域包括ケア入院医療管理料4」を算定します。
一般病床とは異なり、入院期間中の注射・投薬・リハビリ・処置・検査料等が費用に含まれています。
(治療内容によっては、自己負担金が増額する場合もあります。)

◇その他
〇 在宅復帰をスムーズに行うために、「地域包括ケア入院診療計画書」(在宅復帰支援計画書)を作成し、在宅復帰支援担当者を含むチームで支援いたします。
〇 一般的な血液検査・レントゲン検査・投薬治療は可能ですが、一般病棟で行うような高額な医薬品の投与や特殊な検査・手術などには対応できません。

ご不明な点はお気軽に地域連携室までお尋ねください。

お問い合わせ先 地域医療連携室 担当
電話番号 (075)622-0701
対応時間 9:00~17:00(土曜日は13:00まで)
※日・祝・年末年始を除く

〒612-8034 京都市伏見区桃山町泰長老115 TEL (075)622-0701

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