お年寄りや難病・障害などをお持ちの方々が住み慣れている家で安心して療養して頂く
  ために創設された制度です。
  訪問看護ステーションから専門の看護師やリハビリスタッフが、利用者のご家庭を定期的
  に訪問します。

  
   かかりつけ医との密接な連携のもとに、医学的管理に基づいたサービスを提供し、症状や
   日常生活の障害の改善または維持、あるいは安らかな看取りを支援します。

  
   リハビリテーションの通院が困難な方を対象に、自分でできることを増やして生活の範囲
   を広げたり、寝たきり状態を予防します。また、本人の病状や自宅の構造、家族の介護状
   況などを考慮しながらリハビリの療法士がご自宅に訪問し、実際の生活の場で行う事ので
   きる訓練法や介助の仕方、環境整備などをリハビリテーションの観点から療養上必要な必
   要な指導を行います。


       
   
   
    ・在宅療養中でかかりつけ医師が訪問看護を必要と認め、寝たきりまたはこれに準ずる
   状態の方(介護保険ご利用の方、医療保険ご利用の方どちらの方も利用できます)
   ※精神及び小児の方は対象としておりません

  ・その他身体に障害のある方、認知症状態で介護が必要な方

  ・チューブなどの医療器具をつけて退院された方

  ・ご自宅で最期を迎えたいと希望される方

  ・主として伏見区内にお住まいの方
     
     
       月曜日~金曜日 / 午前9時~午後5時
    (土曜、日曜、祝祭日、年末年始はお休みさせていただきます)
    
24時間体制で緊急訪問をさせていただいています

  訪問時間 : 30分~1時間30分(必要に応じて時間延長有り)
  訪問回数 : 原則として医療保険で扱えるのは週3回まで。ただし、急性増悪等
         主治医が週に4日以上の訪問看護が必要と認め「特別訪問看護指示
         書」を発行した場合、その日より14日以内は14回まで。末期の
         悪性腫瘍及び厚生大臣が定める疾病などの利用は制限がありません。
         訪問回数につきましては主治医、ケアマネージャー等とご相談させ
         ていただきます。
     
     
      訪問看護師がご本人、ご家族と話し合い、かかりつけ医と連絡を取りながら、
  患者さまに合わせた看護計画を立て、進めてまいります。
  
      日常生活の看護
   ・保清 (清拭・洗髪・足浴など)
   ・排泄の介助・指導
   ・食事の介助・指導
   ・寝衣・寝具・衣生活への援助など
   ・衛生上の相談や指導・入浴手助けなど
  健康状態の観察
   ・血圧・体温・呼吸・脈拍の測定
   ・療養上の生活相談および病状観察
   ・お世話・介護されている方への介護
    方法の指導
   ・床ずれの予防と手当て
   ・医療器具装置者の方に主治医の指導
    に基づく援助
   ・服薬指導・管理
  福祉制度の活用の相談
   在宅医療を受けやすいように、環境整備
   などのご相談もお受けします。
 
     
     
      ・機能訓練(関節を動かす、筋力をつけるなど)
  ・日常生活活動訓練(トイレ動作、入浴動作など)
  ・住宅改修及び福祉用具調整
  ・ご家族への介護方法の指導

  (ご本人・ご家族の思いを大切に、目標を持って生活できる支援を目指しています)
     
     
      担当の居宅介護支援専門員(ケアマネージャー)、もしくは、かかりつけ医師に
  ご相談の上、訪問看護ステーション「おおしま」までご相談ください。
   

     
       ・医療保険
    利用者の自己負担額(1割・2割・3割)
    時間外や休日の訪問は、保険給付対象外サービスとして全額負担を要します

  ・介護保険
    費用の1割・2割負担
    (支給限度額を超えるサービス、保険給付対象外サービスは全額負担)